無数の星がきらめく宇宙に、枝をクルクルくねらせながら、どこまでも伸びていく大木。筆をはじいて飛び散る絵の具で星を表現したり、色の粉(をボンドにふりかけて木の実を表現したり、いろいろな技法で興味が持続する題材です。

中学年平面作品-ゆっくり筆を動かして「宇宙で育つ大きな木」

作品イメージ
【材料】
・黒の色画用紙
・パステル
・ボンド
・ポスターカラーマーカー

【制作手順】
1.色画用紙の上で絵の具を付けた筆を軽くはじいて星を表現する。(3~5色、それぞれ白を混ぜる)
2.筆の先だけを使うようにして、ゆっくり「グルグルグネグネ」と枝を描く。(1色、白を混ぜる)
3.枝分かれする場合、一番下から描いていく。
4.パステルを別の紙の上でこすって、粉を集める。
5.木の実を表現したいとろろに、点を打つようにボンドを出し、パステルの粉をかける。
6.木の周りの様子や景色をポスターカラーマーカーで描く
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制作過程写真解説


筆をたたいて絵の具をとばします。

色を変えて繰り返すと銀河のように見えます。

木を描きます。筆を立ててゆっくりゆっくり。   
  

枝分かれは画用紙の下からまた線を描きます。

パステルをこすって粉を取ります。

木の実の部分をボンドて点を打ちます。

粉をボンドに振りかけます。

余分な粉を落とすと立体的な木の実ができます。

周りの様子は、マーカーで描きましょう。

完成作品

完成作品

完成作品
 

補足説明

・紙の色が濃いので、絵の具を使う際は必ず白を混ぜるようにする。
・星を表現する際、筆を振ると絵の具が周りに飛び散るので、筆を固定して、柄の部分をノックするようにさせる。それでも、顔や手、服などが汚れるので汚れても大丈夫な服装で作業する。
・パステルの粉は、ボンドの上にかけただけでは、うまくつかないので、紙を揺らしたり、下から軽くたたいたりしてボンドに付ける。余った粉は、画用紙を傾けて取り除く。手で払い取ったりしないように指導する。
・星を表現(2時間) →木を表現(2時間)→木の実を表現(2時間)→周りの様子(2時間)というように、毎週違った表現が楽しめるので、興味を持続させやすい教材である。

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