12月といえばクリスマス。クリスマスといえばサンタクロース。そこで、クリスマスの定番のサンタクロースと小さなクリスマスツリーの組み合わせで、12月の掲示物を作ってみました。小さなクリスマスツリーは単独でも、あちこちに飾れそうなものができました。
材料と制作手順
【用具材料】
○サンタクロース
赤色画用紙(4つ切り)1枚(帽子、服、口)
うすだいだい色画用紙(八つ切り)1枚(顔、鼻)
白色画用紙(八つ切り)1枚(ひげ、まゆ、帽子、目)
黒色画用紙(少量)(目)
○ミニツリー(1本分)
黄緑色画用紙(16切り)1枚(木)
茶色画用紙(少量)1枚(幹)
いろいろな色画用紙(少量)(飾り)
○背景
緑画用紙(全紙)1枚(背景)
いろいろな色画用紙(少量)(雪)
○型紙
型紙(サンタクロースとツリー)4ページ
制作過程
幹を三角に折り、二つ折りにして広げた上部を付ける
斜めに線の飾りを入れて
星や靴下などいろいろな色で作りツリーに貼る
耳の部分を台紙に付けて、ふっくらさせて顔を貼る
帽子も顔から浮く感じで貼り
帽子の下部に白の帯を付ける
あごひげを顔に接着した後、台紙にも接着して
顔の浮いた部分を安定させる
鼻を付けて
眉やあごひげを付ける
服や帽子の丸い部分を付けて、サンタクロースの完成
サンタのまわりにツリーを貼る
補足
・ツリーの飾りは、色画用紙の残り紙などを利用して、いろいろな色を用意しておくと華やかになる。
・背景のカラフルな雪は、ツリーで使った円と同じ大きさのものを、ツリーの飾りを作った時、多めに切っておいたものである。
・サンタクロースの帽子や体は、線接着で一部を浮かして紙に丸みを持たせている。この時、帽子の白い部分などは丸みの大きさによって変わってくるので、貼りながらサイズを調整してほしい。
・あごひげも同様で、顔の丸みによって接着できる場所などがかわってくるので、あまりぴったりと貼ろうとせずに、ところどころに接着材をつけて、隙間を開けて貼るようにすると良い。
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