2月の掲示物は「梅とめじろ」です。山折り谷折りを交互にして梅の花を立体的に表現しました。やわらかい梅の花の色とめじろの黄、緑が立春を感じさせる掲示物です。
材料と制作手順
【用具材料】
台紙-薄桃色画用紙(全紙1枚)
梅-ピンク、赤、白色画用紙(八つ切り各1.2枚程度)
めじろ-黄色、緑、薄緑、薄黄色色画用紙(八つ切り各3枚程度)
梅の木-茶(四つ切り1枚程度)
型紙 梅とめじろ
※梅の木の型紙はありません。四つ切り画用紙の4分の1程度で幹を作り、残りを細長く切って枝にします。
【制作手順】
1.めじろを型紙に合わせて切る
2.貼り合わせる
3.梅を型紙に合わせて切る
4.折り線にしたがって折り、貼りつける
5.台紙に梅の木を半立体的にして貼る
6.梅の木の上に梅やめじろを貼る
制作過程
型紙に合わせて切る
緑の紙を貼り合わせ
切り込みを寄せて貼りつける
翼も切り込みを貼り、立体的に
めじろの完成
梅の型紙に沿って切る
切り込みを入れ蛇腹に折る
隙間の空く部分に小さな花びらを貼る
おしべはマーカーで
梅の幹は切り込みを入れて
枝は真ん中で山折り
いくつか組み合わせる
めじろは同じ型紙から裏返すことで向きを変える
斜めから見たところ
斜めから見たところ
補足
・梅の花は、花びらを4枚と1枚に分け、山折り、谷折りを交互にすることで空いてしまう隙間をふさぐように作る。
・梅の枝は真ん中で山折りにして立体感を出した。
・めじろは同じ型紙を使い、切り取った色画用紙を裏返して使うことで、左右向きの違うものを作る。
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