真ん中にろうそくの炎がある大きなクリスマスリースです。雪は折ることで陰影が出て、結晶の立体的な感じを出すことができました。
注)台紙は全紙2枚を貼り合わせて大きな紙を使っています。全紙1枚で行う時は、型紙を適当なサイズに縮小してください。
材料と制作手順
【用具材料】
台紙-薄紫画用紙(全紙2枚)
リース-緑画用紙(1枚)
ろうそく-赤画用紙(八つ切り3枚)
桃、黄、橙、白画用紙少量
雪-薄手の白マーメード紙 裏面に雪の型紙(PDF)を印刷したもの
【制作手順】
1.緑全紙を横長4枚に切り分け、等間隔に折り線を入れる
2.蛇腹に折り、輪にして台紙に接着する
3.ろうそくを作る
4.雪を切って、折り線を入れる
5.谷折りにして雪の形を作り台紙やリースに貼る
制作過程
台紙とリース用の画用紙
全紙を4等分する
等間隔に折り目を入れる
蛇腹に折る
輪にする
ろうそくの筒の形を作る
下を斜めに切る
ろうは桃色の画用紙切って
ろうそくができたところ
炎と芯をつける
周囲を切る
切り込みを入れる
内側はアートナイフで
点線部分に折り目を付ける
線がある方が裏になるようにすべて谷折りにする
うち側の切り込みも谷折りにして立てる
雪の完成
斜め横から見たところ
補足
・雪は単純な形に切り、細かい部分は折ることで、結晶の立体感を表現した。
・リースの蛇腹折りは、折る前に等間隔の折り線を入れることで、きれいに折ることができる。折り目を入れず、折りながら揃えようとしても、今回のように長いものは、紙の厚みでだんだん幅が変わり、間隔が広くなる。
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