秋の壁面を飾る紅葉をイメージした紙工作です。さくら、もみじ、いちょうの3種類の葉っぱを制作します。掲示板などに飾った時、表面の凹凸でとても見栄えのする掲示物になります。
紅葉した葉っぱの作り方を動画で解説
型紙や文字だけでは分かりにくい部分もありますので、動画で詳しく解説しています。まずはこちらをご覧ください。
11月の掲示物「紅葉」の詳細
用意するもの
【用紙を重ねて12枚の葉っぱを作る場合】
赤、橙色、黃、レモン画用紙16切り 各1枚
型紙 はさみ 接着剤 ホッチキス 定規 等
切る
色画用紙に型紙を留めて切っていきます。ここでは、色画用紙を2枚重ねにして切っています。
全てのパーツを切った所
折り線を付ける
型紙をのせて折り線を付けていきます。
図のように向かい合った長い部分の頂点同士を結ぶように折り線をつけたあと、短いところ同士を結ぶことで、型紙なしでも折り線を付けることができます。
葉っぱを折る
一旦、中心で谷折りにしたら、折り返すように、葉の端の中心線と斜め線を山折りにします。次は先程とは逆に、中心線と斜め線を谷折りにします。このように山折りと谷折りを交互に繰り返します。
もみじはまず長い線を山折りにしていきましょう。次に隣り合った葉っぱを近づけるようにして、山折りの間を谷折りにしていきます。
イチョウは2つのパーツに分かれています。背面の切込み部分に、二つ折りにした前面のパーツを差し込むように接着します。のりしろを折り返して、背面と前面のパーツを外側で接着することで、ふくらみのあるイチョウになります。
完成です。
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