お正月の雰囲気を表現するのにぴったりな1月の壁面飾りに活用できる紙で作るしめ縄の工作です。輪に帯を浮かせながら巻くことで、縄の模様を表現しました。
しめ縄飾りの作り方を動画で解説
型紙や文字だけでは分かりにくい部分もありますので、動画で詳しく解説しています。まずはこちらをご覧ください。
季節の掲示物「しめ縄飾り」の詳細
用意するもの
色画用紙
黄土 16切り2枚 赤 白 緑 16切り1枚 黃 橙 32切り1枚
型紙 はさみ 接着剤 ホッチキス 定規 等
切る
色画用紙に型紙を留めて各パーツを切っていきます。型紙のパーツは扇を除いて2枚ずつ必要ですので、色画用紙を2枚重ねにします。椿や梅のパーツは赤と白の色画用紙を重ねて切ります。
椿、梅、紙垂(しで)などを作る
椿は上にのせたパーツの花びら部分が下のパーツの花びら部分に潜り込むように切り込みを差し込みながら接着します。(言葉ではわかりにくいので動画をご参照ください)
梅の花は谷折り山折りで折ると隙間が空くので、そこに小さな花びらを接着してひとつの花にします。
紙垂は紅白にするため、赤と白の色画用紙を貼り合わせておきます。切り込みのところで、折り返していきます。
縄を作る
輪の部分に紙帯を巻いていくことで縄の模様を表現します。帯を輪に接着する時に折り線を輪の幅より外側に入れておくのがコツです。(動画をご参照ください)
帯を4本巻き終わったところです。
飾りを付ける
縄の上部を中心にバランスを考えながら、椿や扇などの飾りを接着していきます。
完成しました。
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