12月の壁面を飾る画用紙を使った立体的でおしゃれな雪の結晶の工作です。複雑な結晶の形をパーツに分けることで、簡単に作れるように考えてみました。特に枝の部分は折って形を作ることで、切る手間を省くと同時に、丈夫で立体的になるように工夫しています。
雪の結晶の作り方を動画で解説
型紙や文字だけでは分かりにくい部分もありますので、動画で詳しく解説しています。まずはこちらをご覧ください。
季節の掲示物「雪の結晶」の詳細
画用紙 白 16切り2枚
型紙 はさみ 接着剤 ホッチキス 定規 等
切る
雪片Aは六角形内部に切り込みが必要です。カッターナイフで最初に切っておきましょう。
パーツを切っていきます。左右対称の形は型紙と画用紙を半分に折ったり、たくさん必要な場合は画用紙を重ねて切ったりして、調節してください。
枝は折って形を作ります。ですので、長方形に切って、切り込みを入れるだけでOKです。
折り線を入れる
型紙に従って折り線を入れていきましょう。
各パーツを作る
雪片の中心になる六角形をつくります。雪片Aは、内側にも折り込んでいきます。
背面のパーツと接着します。
枝は折った部分を重ね合わせて接着し、三角柱を作ります。
パーツをまとめる
枝を六角形に差し込んで接着し、雪片の完成です。
大きさと形が違う3つの雪片ができました。
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