小学校3、4年生の図工で取り上げられているビー玉コースター(ビー玉転がし)の解説です。このページでは、牛乳パックと色画用紙を材料に使ったビー玉コースターの作品作りを解説しています。コースの作り方については、ビー玉コースターのコースの作り方をご覧ください。
注)このページの作品は、次の2点でやや難易度の高いものになっています。ひとつは、高さがあるためコースを長く作らないといけないこと、もうひとつは、固定のために牛乳パックの幅とコースの長さを揃える必要のある個所が何ヵ所もできてしまうことです。
そのため、作り方を細かく指示することになって、画一的な作品作りになる心配があります。授業でお作りになる際には、そうならないための手立てを用意されて望まれますようにお願いいたします。
作品の作り方を動画で解説
このページの内容を動画で解説しました。分かりにくいコースの付け方などが理解しやすいと思います。
ビー玉コースターを作る
柱を作る
開け口を塞ぎ、そこに色画用紙を貼ります。
牛乳パックに色画用紙を巻き付けて柱を作ります。
コース付ける
柱にコースを取り付けていきます。ポイントは少し斜めにすることと、下から貼っていくことです。
貼り付けようとする部分だけが斜めになっているのではなく、ずっと下り続けるようになっているか確かめながら貼りましょう。
コースを柱から離して付けることもできます。
下から上へコースをつなげていきましょう。
完成
そのままでは不安定なのでダンボールなどに接着するといいでしょう。ここでは、2つ作って並べてみました。
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