小学校3,4年生向けの図工題材です。アルミホイルで作る立体作品で、アルミホイルを固めたり付け足したり、形を変えたりして粘土のように使ってつくります。今回は不思議な生き物をテーマにイメージを広げてみました。
アルミホイルの不思議な生き物の題材概要
【対象】中学年
【時間】4時間
【材料・用具】
アルミホイル 25cm×10m ひとり1本
えのぐセット
【めあて】
アルミホイルの特徴から形を工夫して作ることができる
アルミホイルを固めた形からイメージを広げ自分なりの不思議な生き物を考える
【評価】
アルミホイルの特徴を生かして固めたり変えたり付け足したりしながら形を工夫できたか
アルミホイルを固めた形からイメージを広げ、生き物の形を考えたり飾りを考えたりすることができたか
アルミホイルの不思議な生き物を動画で解説
動画では、不思議な生き物をアルミホイルで作る様子を紹介しています。制作過程に加えて、実際の授業での題材のポイントも解説しています。
アルミホイルの不思議な生き物の制作過程
アルミホイルを長く引き出す
固めて形を作る
手足のように見えてきた
アルミホイルを足しながら形を作っていく
首を長くしてみた
アルミホイルの使い方を工夫する
帯のようにして角を長くした
翼のようにすることもできる
絵の具で色をつけても良い
アルミホイルの不思議な生き物 の詳細
・アルミホイルだけで作る不思議な生き物である。アルミホイルは8mか10mの家庭用のものならひとり1本あった方がいいだろう。
・接着剤は特に必要ない。ただ上になったアルミホイルだけではなく下のアルミホイルも一緒に小さくなる時がいちばんしっかりくっ付くので、最初からあまり硬く固め過ぎないようにしたい。丈夫にしようとして硬く作るように指示し過ぎると逆効果になることがある。
・上記の注意事項に加え指導時に必要な事を動画の中で解説しているので、参考にして頂きたい。
アルミ針金を芯材に使ったバージョンもあります。↓
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