4月の壁面飾りに定番の桜の花を取り上げてみました。今回は桜の花を円形に配置してリースにしています。壁面が華やかになる春らしい色画用紙の掲示物です。
桜のリース
用意するもの
【リース大小2つ分の材料】
桜の花びら-白又は桃色画用紙(16切り4枚)
おしべ-黄色画用紙(16切り1枚)
リース-濃い桃色画用紙(16切り3枚)
型紙 はさみ 接着剤 ホッチキス 定規 等
型紙
桜のリースの制作過程
型紙を色画用紙に留めて桜の花を切っていく
4枚重ねで切ると4×8で32枚の花びらができる
半分に折っては開くを繰り返し対称の軸を全て谷折りにする
花びらに折あとがついた
折り線の長い方を谷、短い方を山折りに折り変える
1×15㎝の紙帯を作っておしべにする
じゃばらに折って裏側に接着剤を付けてつまむようにすると
星のような形ができる
おしべを花の中心に接着する
3枚重ねでリースを切る
3つをつなぎ合わせて
円にする
リースに桜の花を貼り付けていく
桜のリースが完成
掲示場所に合わせてレイアウトする
桜のリースの作り方を動画で解説
作り方を動画で解説しています。花の折り方やおしべの作り方などもよくわかりますので、ぜひ合わせてご覧ください。
桜のリースの詳細
・型紙にあるリース大は20個、リース小は10個程度の桜の花が必要である。動画では4枚重ねで切っているが、必要なリースの数や作業できる人数などで重ね方や切り方を調節してほしい。
・リースは型紙の都合上、3等分したものをつなぎ合わせているが、4つ切り画用紙を使うならそのまま円が切れる。また、リースは円が描ければ大きさも自由にできる。
・掲示する場合の大きさの目安だが、リース大ひとつで四つ切り画用紙1枚ぐらいの大きさである。なので、上の写真のように、リース大小2つずつ計4個で全紙サイズの面積を飾れる。
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