3月はひな祭りにちなんで雛人形の掲示物です。お内裏様、お雛様、三人官女、5人囃子までを壇飾りにした、ちょっと豪華な掲示物です。
注)台紙は全紙2枚を貼り合わせて大きな紙を使っています。全紙1枚で行う時は、型紙や適当なサイズに縮小してください。このページ下部に全紙1枚用の別バージョンを型紙付きで掲載しています。そちらも合わせてご覧ください。
材料と制作手順
【用具材料】
台紙-水色画用紙(全紙2枚)
雛壇- 赤色画用紙(全紙1枚)
お雛様-橙色画用紙(8つ切りを縦長に半分にしたもの2枚-着物用)
黄色画用紙(8つ切りを縦長に半分にしたもの1枚-着物用)
黄・黒色画用紙(16切り各1枚-袴・髪)
薄橙・レモン(32切り各1枚-顔・小物)
お内裏様-着物用を紫1枚黄1枚に ほかは上記の通り
官女- 着物用を桃1枚黄1枚に ほかは上記の通り
囃子- 着物用を白1枚黄1枚に ほかは上記の通り
【制作手順】
1.型紙に合わせて部品を切り、人形を作る
2.雛壇を作る
3.雛壇に人形を配置する
制作過程
材料の色画用紙-お雛様用
型紙に合わせて切る
はかまを立体的に折る
2枚の紙を少しずらして貼り、袴を貼る
同じように髪を付ける
髪の両端を貼り合わせる
髪に顔を付ける
着物部分を合わせるようにして袴に付ける
目と口を付けたところ
髪飾りと扇を付け、もう一枚の着物用紙を背面に糊付けする
山形になるように両端を貼る
全紙がやや台形になるように端を斜めに折り、糊付けする
真ん中と上に壇ができるように山折と谷折をする
上部はもう一度山折してのりしろを作り台紙に貼り付ける
ひな壇の上に金紙で屏風を作る
屏風を黒の紙帯で囲む
人形を取り付けていく
斜め横から見たところ
補足
・着物の色画用紙は8つ切り色画用紙を縦長の半分にして使う。型紙は無い。
・着物の色と袖の有無、小物で人形を区別した。作り方はほぼ共通である。
・雛壇は上部、下部と中央部を両面テープで台紙に固定した。
ひな祭りの壁面掲示別バージョン(全紙1枚)
このバージョンで使用した型紙はこちら→ひな祭り全紙1枚用型紙
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