3月になって 春の日差しで暖まり、冬眠で冬をすごした生き物がj地面に出てくる頃を啓蟄(けいちつ)といい、3月6日から春分の日の前までの時期がそれにあたります。 3月の掲示物は、この啓蟄をつくしとカエル、あおむしで表現してみました。
注)台紙は全紙2枚を貼り合わせて大きな紙を使っています。全紙1枚で行う時は、型紙や適当なサイズに縮小してください。
材料と制作手順
【用具材料】
台紙-黄色画用紙(全紙2枚)
地面- 茶色画用紙(全紙3分の1枚程度を2枚)
つくし(1本につき)-茶色画用紙(16切り1枚-頭用)
薄橙色画用紙(16切り1.5枚-茎用)
茶色画用紙(32切り1枚-節用)
カエル-黄緑色画用紙(8つ切り1枚)
白・黒色画用紙少々
青虫- 黄緑色画用紙(8つ切り1枚)
白・黒・黄色画用紙少々
【制作手順】
1.つくしを作る
2.カエルを作る
3.青虫を作る
4.台紙に貼る
制作過程
補足
・青虫は円を並べるだけなので、型紙は無い。今回の円の半径は6.5cm。
・カエルの目や口、青虫の体など、切り込みをいれて、それを一部重ねて立体的にした部品にはのりしろがない。紙の端に接着材を付けて、線接着する。
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