画家の作品を鑑賞し、その中から自分が作品にしたい名画を選んで、自分なりのアイディアを付け加えながら描きました。新たな名画の誕生です。
名画をリメイクの題材概要
【用具材料】
絵の具
4つ切り画用紙
画家の画像-パソコン表示用デジタルデータ
画家の画像-描画参照用プリントアウト
画家の画像-作品貼り付け用プリントアウト
【制作手順-8時間】
1.パソコンを使って画家の絵を鑑賞し自分が描きたい絵を決める(2時間)
2.画家の絵を見ながら自分のアイディアを入れて画用紙に下絵を描く(2時間)
3.色の重なりや筆使いに気を付けて彩色する(4時間)
名画をリメイクの制作過程
パソコンで画家の絵を鑑賞
描いてみたい作品を決めて一覧に印を入れて提出
プリントアウトされた絵を見ながら下描き
下絵の完成
彩色
画家のタッチや色使いを観察しながら
自分なりの工夫をしながら塗る
塗り重ねるのも色が豊かになる
もう少しで完成
完成作品
完成作品
完成作品
完成作品
完成作品
完成作品
完成作品
完成作品
完成作品
名画をリメイクの詳細
・作品の選択までをコンピュータ室で行い、描く段階では、プリントアウトを見ながら行った。
・彩色する際に一度塗ったらそこにはもう手を入れないという場合が多いが、このような課題では塗り重ねて表現することを意識させたい。同じ色でも塗り重ねると濃くなるし、別の色を重ねると深みが出る。画家の絵を見ながら彩色しているので、塗り重ねた方がよい表現になると思われる部分を見つけやすいと考えられる。
・もとの名画に自分のアイディアをプラスして、新しい芸術作品にするつもりで、取り組ませる。アイディアは形だけではなく、色でもよいことにした。このため、主に色だけが変わっている作品もある。
・面白いアイディアでも、元の絵を知らないと楽しめないので、鑑賞してもらうために作品の小さなプリントアウトを絵の中に貼った。
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