明度・色相・彩度 3つの混色実践編

明度・色相・彩度 3つの混色実践編 基本

 明度、色相、彩度の色の3属性の仕組みを使うことで、自分が作りたい色に近づけることができます。このページでは、絵の具を使った3つの混色「色の明るさを変える混色」「色を変える混色」「色の鮮やかさを変える混色」を解説しています。

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このページの内容を動画で

 このページの内容はさらに詳しく動画で解説しています。絵の具の混ぜ方やそれぞれの量などは動画でご覧いただくのがわかりやすいと思います。

色の3属性を使った混色

色の明るさを変える混色

 色の明るさを変えるには、色を持たずに明るさ暗さだけを持つ色、白や黒を使います。ただ、黒の暗くする力はとても強いです。そこで、混色に黒を使う時は、控えめにします。

 一度に全部混ぜると1色になってしまうので、同じ色をたくさん作りたい時以外は、少しずつ混ぜます。

明度・色相・彩度 3つの混色実践編
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色を変える混色

 結果が分かりやすいように通常は2色で混色しますが、混ぜても違う色ができなくなってきたら、どちらかの色に別の色を混ぜるのも一つの方法です。下は黄と緑を混ぜて、次に緑と青を混ぜています。

明度・色相・彩度 3つの混色実践編
明度・色相・彩度 3つの混色実践編

 色を色相環の順番に並べた時の離れ具合によって混色のしやすさが変わってきます。これはピザを食べる時と似ています。小さすぎるピザは、味がわかりにくいし、大きすぎるピザは食べにくいでしょう。

明度・色相・彩度 3つの混色実践編
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 食べやすい大きさのピザに似た位置の色は混色しやすいと思います。

明度・色相・彩度 3つの混色実践編

色の鮮やかさを変える混色

 色の要素のない白や黒を混ぜても鮮やかさを変えることができますが、明るさも一緒に変わって違いが分かりにくいので、白と黒を混ぜて作った灰色を使います。灰色を作る時も、黒は控えめにします。この灰色のように同じ色がたくさん必要な場合は、しっかり混ぜるのがいいでしょう。

 できた灰色に黄色を混色してみます。黄色の鮮やかさがなくなっています。灰色の量を変えることで、違う感じにすることができます。

明度・色相・彩度 3つの混色実践編
明度・色相・彩度 3つの混色実践編

 以上のように、絵の具の混色には大きく3つの方法があります。この混色方法を分かっていると、自分が欲しい色を作りやすくなります。今回の混色方法に関連する色の仕組みの詳しいことについては、「色の仕組みを分かりやすく解説」をご参照ください。

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