9月の壁面を飾る画用紙を使った立体的でかわいい赤とんぼとススキの掲示物です。用紙は折り紙ではなく画用紙を使うので、比較的大きめのしっかりした立体的な作品ができます。
「赤とんぼとススキ」の作り方を動画で解説
型紙や文字だけでは分かりにくい部分もありますので、動画で詳しく解説しています。まずはこちらをご覧ください。
9月の掲示物「赤とんぼとススキ」の詳細
用意するもの
【赤とんぼとススキ】
画用紙 赤 黄土 32切り1枚 (赤とんぼとススキそれぞれ1つずつ作る場合)
型紙 はさみ 接着剤 ホッチキス 定規 等
用紙の準備
今回の型紙と用紙です。赤とんぼとススキをそれぞれ3つずつ作る枚数です。ひとつずつの場合は、赤と黄土を一枚ずつ用意してください。
切る 折り線を入れる
型紙を用紙に留めて切っていきます。
パーツが切れました。
型紙をのせて、ハサミの先などで折り線を入れます。
赤とんぼを作る
切り込み部分が二等辺三角形に重なるようにして、胸を立体的にします。山折り谷折りで4か所重ねた腹と接着します。
軽く山折りにしたはねを胸の下に接着したら、切り込みを重ねて立体的にした目を胸に取り付けます。
ススキを作る
ススキの茎は両端の面を重ねて三角柱にします。ススキの穂は接着剤を付けて巻いていきます。きれいな筒状にならなくていいので、押しつぶすようにして広がらないようにします。最後まで巻けたら、外側に接着剤を付けて、茎に差し込みます。
最後にススキの穂をしごくようにして、紙をカーブさせます。
赤とんぼとススキを掲示場所に合わせてレイアウトして飾ってください。
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