7月の壁面を飾る画用紙を使った立体的なスイカの紙工作です。用紙は折り紙ではなく画用紙を使うので、比較的大きめのしっかりした立体的な作品ができます。
「スイカ」の作り方を動画で解説
型紙や文字だけでは分かりにくい部分もありますので、動画で詳しく解説しています。まずはこちらをご覧ください。
7月の掲示物「スイカ」の詳細
用意するもの
画用紙 黄緑 16切り1枚 赤 32切り1枚 黒 緑 少量
型紙 はさみ 接着剤 ホッチキス 定規 等
用紙の準備
今回の型紙と用紙です。動画に収録した制作の様子と下の写真はスイカを3つ作るために、紙を3枚重ねにするなどしています。
切る 折り線を入れる
型紙を用紙に留めて切っていきます。
型紙をのせて、ハサミの先などで折り線を入れます。
すいかを作る
まず種を接着します。扇型の部分に3つ貼ります。完成するスイカは、置いて飾ることもできます。壁面に貼って展示するなら、種は裏側になくてもいいので、写真のように一方の扇形部分のみに貼ればいいでしょう。
黄緑のパーツと赤いパーツを重ねて接着します。端や折り線が正しく重なるように慎重に行いましょう。
スイカの下部は、のりしろに緑色の帯を接着して塞ぎます。
竹串などでのりしろを支えながら、接着するといいでしょう。
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