早春を彩る水仙の花をイメージした紙の壁面飾りです。用紙は折り紙ではなく画用紙を使うので、比較的大きめのしっかりした立体的な作品ができます。
「水仙」の作り方を動画で解説
型紙や文字だけでは分かりにくい部分もありますので、動画で詳しく解説しています。まずはこちらをご覧ください。
2月の掲示物「水仙」の詳細
材料等 (水仙1本分)
画用紙 緑 16切り1枚 白 32切り1枚 黄色 少量
型紙 はさみ 接着剤 ホッチキス 定規 等
用紙の準備
今回の型紙と用紙です。水仙1本分の枚数です。
折り線を入れる パーツを切る
用紙に型紙を留めたら、切り離す前にハサミの先などで折り線を入れておきます。
型紙に従ってパーツを切っていきます。
パーツが切れました。
花を作る
副花冠と呼ばれる筒状の部分を作っていきます。切り込み部分をひとつずつ折り曲げては、接着剤を付け隣を重ねて、接着していきます。
花びらを少し折って、立体感を出していきます。中心近くを谷折り山折りにして階段状にしたら、先端をつまむように谷折りにして尖らせます。こうすると中心のY字部分が一段高くなります。
花びらをふたつ貼り合わせ、その上に副花冠を接着して花の完成です。
茎 葉を作る
谷折りを繰り返して三角柱にしたら、切り込み部分を広げて接着剤を塗って、茎をL字型にします。
先端を開いて接着剤を付けたら花を取り付けます。
最後に葉っぱを茎に取り付けます。水仙が完成しました。
2月の壁面装飾「梅」
2月の壁面を飾る画用紙を使った立体的でかわいい梅の木の紙工作です。印刷できる型紙を掲載していますので、簡単に季節の掲示物を作成することができます。
2月(節分)の壁面装飾「豆枡と柊鰯」
壁面に飾りやすいように厚みの少ない紙工作なのに、豆の入った枡がとても立体的な節分の飾りです。立方体に近い枡と細かい豆の感じを限られた厚みの中でいかに表現するかに知恵を絞りました。
色画用紙で作る簡単でかわいい2月の壁面掲示物「節分」
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