このページでは、マグネットで冷蔵庫などの金属部分に飾ることのできる軽量紙粘土を使った題材をご紹介しています。小学校図画工作の1年生2年生向け工作題材になります。小さくてかわいい小物ができますので、子ども楽しんで取り組めると思います。
制作方法と指導の参考になるポイントを動画で解説
このページの内容をさらに詳しく動画で解説しています。実際に作品を作っていく様子もご覧いただけます。
題材について
【用具材料】
軽量紙粘土(SからMサイズ)
えのぐ 磁石 木工接着剤
粘土ベラ
【活動時間-2時間~4時間 対象-1年生2年生】
1.色粘土を作る
2.くっつきマスコットを作る
【めあて】
色粘土の形を考えたり色粘土を組み合わせたりして、金属部分にくっつく飾りを作る
【評価】
色粘土の形や組み合わせを工夫しながら飾るものを作ることができたか
色粘土を作る
紙粘土を適当な大きさに分けます。

えのぐを混ぜ込んで色粘土にしていきます。まず平らにしてくぼみを作り、粘土の真ん中にえのぐを出します。次にえのぐを包み込むように紙粘土を折りたたみます。このように最初に包んでおくことで、手に付くえのぐを少なくできます。
できるだえのぐにさわらないようにして混ぜていきます。混ぜ方のコツは、「伸ばしてたたむ」ことです。伸ばしてはたたみ、たたんでは伸ばすを繰り返すと、色が全体に広がって均一な色粘土になります。

これができた色粘土です。

くっつきマスコットを作る
まず適当な量の粘土を取って、手の中で転がして丸めます。このように丸めた形からスタートするとひび割れが少なくきれいなものができます。
形を変えて作りたい形にしていきます。机に押し付けて背面は平らにしておきます。粘土ベラがあると細かい表現ができます。

磁石は木工接着剤で取り付けます。

粘土どうしは押し付けるだけで付けることができますが、取れやすい形や粘土が硬くなってきた場合は接着剤を使います。色と形の組み合わせでいろいろなものができます。

完成しました。

補足
・磁石で保持しやすいように、粘土は「軽量」のものが最適です。 小さな工作で、筆で後から着色するのが難しいため、形を作る前に絵の具を練り込んで「色粘土」を作って、それを材料に使うのがいいでしょう。
・湿度の低い日の場合、授業の初めと終わりとでは、粘土の手触りが変わります。これは粘土の乾燥によるものですが、乾燥が進むと表面にひび割れが目立ち、見た目が悪くなるだけでなく、粘土同士がくっつかなくなるなど作りにくくもなります。そのため、配布方法や保管方法は乾燥対策を意識したものである必要があります。

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