幼稚園や保育所、図書館、小中学校、介護施設などの壁面や掲示板に季節の掲示物はいかがでしょうか?ここでは、色画用紙で作る6月の壁面掲示あじさいとかたつむりを動画でご紹介しています。
あじさいとかたつむりの作り方を動画で解説
用意するもの
16切り色画用紙-薄青・薄紫・水・黄土・薄橙 (各1枚) 緑(3枚)
その他の色画用紙-黒(少し)
はさみ・接着剤・ホッチキス・定規
下のリンクから型紙ファイルをダウンロードできます。
色画用紙を切る
あじさいとかたつむりの型紙を色毎に分けます。薄青、薄紫、水色を使う「あじさいの花」、緑を使う「茎と葉」、薄橙を使う「かたつむりの体」、黄土を使う「かたつむりの殻」、黒をつかう「黒目」の5つに分けます。色画用紙はあじさいは3枚重ねにして、かたつむりは4枚を同時に切ります。色画用紙に型紙をとめてハサミで切ります。この時、色画用紙と型紙の大きさが違うとホッチキスを使いにくいので、大体の大きさにそろえておくといいでしょう。ホッチキスの位置は部品の外側にすると、切り終わった時、ホッチキスの針が残りません。
色画用紙を折る
今回の掲示物は谷折りと山折りを交互に繰り返して立体感を出すので、折り線を入れておきます。色画用紙に型紙をのせ、はさみの先やヘラなどで押さえるようにして折り線をつけましょう。鉛筆で強く何度かなぞっても折り線を入れることができます。
色画用紙を折る時は、一度に折ろうとしないで、端から少しずつ角度を付けていくつもりで行うと綺麗に折れます。
貼り付ける
色画用紙が折れたら、それぞれのパーツを接着します。あじさいの丸い枠に貼り付ける花びらの接着面は尖った先の部分です。接着面が小さいので糊では接着しにくいでしょう。ボンドか化学接着剤をおすすめします。
あじさいとかたつむりのアレンジ
あじさいの花に使う色画用紙をピンク、桃、薄橙のような赤色系にすることもできます。また、型紙を少し拡大したり、縮小したりして、あじさいやかたつむりの大きさに変化を持たせてもおもしろいです。
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