夏をイメージした、色画用紙で作る立体的な風鈴です。風鈴自体もさることながら、風鈴の中の音を鳴らす部分である舌も立体的にして、短冊を止める紐も結んで作っています。
風鈴の作り方を動画で解説
型紙や文字だけでは分かりにくい部分もありますので、動画で詳しく解説しています。まずはこちらをご覧ください。
季節の掲示物「風鈴」の詳細
用意するもの
色画用紙 風鈴1個分
〇風鈴本体-好みの色(1色目)の32切り色画用紙 1枚
〇短冊-好みの色(2色目)の32切り色画用紙 半分
〇短冊模様-好みの色(3色目)の32切り色画用紙 四分の1
〇舌-32切り灰色画用紙 四分の1
〇金魚の模様 赤色画用紙少量
〇紐 黒色画用紙少量
型紙 はさみ 接着剤 ホッチキス 定規 等
作り方
左右対称の形は、対称の軸でふたつ折りにして切ると労力が少なくて済みます。
中央の切り込みは、広げてから切ります。
各パーツを切り終えたところ
型紙を重ねて折り線を入れます。
風鈴の本体前面は、切り込みの近くを少し重ねると立体的な傘の形になります。
風鈴の飾りに金魚の形の紙を貼りました。
飾りはマーカーで直接描くこともできます。
短冊のパンチ穴に細長い紙を結ぶようにして取り付けます。
舌を接着して、上部の紐を結ぶようにして取り付けて完成です。
4つ切り画用紙に並べたところ。これを参考に掲示スペースの個数を考えてください。
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