赤や、黄色、緑に青、色とりどりの光が、背後から作品を浮かび上がらせます。ピラミッド形に積み上げられた、光の工作「ピラミッド・ステンド」です。それぞれの箱の全面に取り付けられた紙工作が、ゆらゆらと小さく風にゆれ、光の加減が微妙に変化する美しい作品です。

全校生集合作品-光の芸術「ピラミッド・ステンド」

作品イメージ
【材料】
黒光沢紙4つ切りの1/2
12cm×12cmの色画用紙
カラーセロハン

【制作手順-2~4時間 対象-全校生】
1.黒光沢紙をのりしろを正確に計り、残りを4つ折りにして箱を作る。
2.カラーセロハンを箱にセロテープで留める。
3.色画用紙でテーマに沿ったものを作る。例・低学年-花  中学年-虫  高学年-乗り物
4.釣り糸を紙工作の裏面に貼り付けて、それを箱の口に部分に取り付ける。
5.周りの様子を作って箱の内側に貼る。
6.25個が入る段ボールの枠に入れ、積み上げる。
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制作過程写真解説


黒光沢紙、色画用紙、カラーセロハン

のりしろを計りとり、残りを4つ折りにする。

内側が黒い箱ができた。

カラーセロハンを貼り付ける。

向かい合った辺の中央をセロテープで留めていく。

四隅は角を折るようにしてセロテープで留める。

箱の底がセロハンで覆われた。

紙工作をテグスで対角線上に取り付ける。

箱の内側に周りの様子を作って貼る。

完成作品は、25個づつ段ボールの枠に入れる。

完成作品

完成作品

補足説明

・黒い紙で作った細長い箱の底にセロハンを貼り付けることで、箱全体がセロハンを通した色で覆われる。さらに、光沢紙を使っているので、反射する光も多く、角度や光の強弱で箱の内部の色も随分変化する。今回は、集合作品として展示したが、個別の作品として、色々な場所や角度でのぞいてみる作品としても楽しいものになる。
・全校作品として取り組むに当たって、低学年の箱作りは発達段階を考え難しいので対応を考えておく必要があった。今回は、4年生以上は箱のみ2個分作り、ひとつを自分用、もう一つを低学年用とした。
・色画用紙は、12cmの正方形のものを用意したが、この大きさである必要はない。しかし、今回のような小さな作品の場合、材料として渡す紙も小さくして渡した方が無駄がでないし、大きさの見当もつきやすい。12cmというのは、箱の1辺の長さであり、画用紙をいっぱいに使って作るとちょうど箱の口に収まる大きさである。
・ 作品展示に当たっては、背面からライトを使って光を当てている。
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