紙粘土を液体状にした液体粘土があります。これを布にかけると乾いた時に布が固まりおもしろい形になるので、工作に利用されることが多い素材です。今回はこの液体粘土を絵を描く時に使ってみました。液体粘土に絵の具を混ぜて板に広げると厚みのある表現ができます。この液体粘土での表現を解説する動画です。
液体粘土で描く
この動画では液体粘土を使って平面作品を制作する過程を解説しています。液体粘土を使うと盛り上げたり、削ったりしながら、凹凸感のある作品を作ることができます。液体粘土が乾けば硬くなりますので、上から絵の具で色をつけることができます。また、画用紙の代わりにシナべニア合板をつかうことで、絵の反りを押さえ、彫刻刀で彫って細部を表現することができます。題材の導入にこの動画を視聴することで、液体粘土でどのような表現が可能なのかのイメージをつかめるようにしています。 液体粘土で表す「見えない絵」では、子ども達の制作の様子をまとめています。そちらも合わせてご覧ください。
動画の内容
でこぼこした表現が可能
準備物
ヘラで広げる
ヘラの種類を変えて
彫刻刀も使える
彫刻刀も使える
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