カッターナイフの基本的な技能を学習するためのワークシート

カッターナイフの基本的な技能学習用ワークシート 資料

 技能を学習するためには、造形遊びなどの題材を設定して、用具を試したり用具に慣れたりしながら技能を学習していく方法がおすすめです。しかし、カッターナイフや彫刻刀、小刀などの刃物は、ケガの危険があることから、題材の設定は慎重に行う必要があります。ただ、経験の少ない先生からは、どのように教えれば安全に上手に刃物を扱えるようになるのかよくわからないといった声もお聞きします。

 そこで、基本的なカッターナイフの使い方を誰でも簡単に教えることができるワークシートを作ってみました。このワークシートがみなさんのお役に立てれば幸いです。

カッターナイフワークシートの使い方

 カッターナイフの基本は手を固定して腕全体を引くことです。わたしは、「肘を引く」と表現しています。そのことから、カッターナイフは縦に切る用具になります。縦に引くためには、切りたい線が縦になるように紙をセッティングする必要があります。このワークシートでは、文字を縦にすることで線が縦になるような仕掛けで、紙の向きを動かしながら切っていくことを覚えられるようにしています。

 ワークシートは「1枚目-直線の向きを縦に揃えて切る」「2枚目-紙を360度回転させて図形を切り抜く」「3枚目-紙を左右に動かしながら、または肘を左右に振りながら切る」「4枚目-曲線を切る」という構成になっています。

 A4の少し厚みのある紙、厚口上質紙などに印刷してお使いください。

 使用に当たっては2点注意点があります。1点目は、このワークシートで行うのはカッターナイフの基本的な技能の経験です。カッターナイフに慣れたり、創造的な技能を習得するためには、別の題材が必要です。ここでは、慣れることはできませんので、ワークシートに時間をかけ過ぎないようにしてください。

 2点目は、ワークシートでは安全については触れていません。安全指導は別に行ってください。

 ところで、ワークシートは4枚構成になっていますが、必ず4枚使用しないといけない訳ではありません。必要なものを選択してご利用ください。

カッターナイフワークシートA4版

下のリンクからワークシートを4枚まとめてダウンロードすることができます。

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