色画用紙で作る簡単でかわいい11月の壁面掲示物「どんぐりときのこの家」

11月の壁面掲示どんぐりときのこ季節

大きく作るとどんぐりに見えなくなるので、どんぐりそのものの大きさを抑えながら、擬人化して手足を付けることである程度のボリュームを出しました。きのこの家と組み合わせることで、色が豊かになって、かわいく、秋らしいイメージに仕上がりました。

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材料と制作手順

【用具材料】
○どんぐり
黒色画用紙(8つ切り)1枚(手足、瞳)
茶色画用紙(8つ切り)2枚(実)
白色画用紙(16切り)1枚(白目)
黄土色画用紙(8つ切り)1枚(帽子)
赤色画用紙(小量)(口)
○きのこ
赤、薄茶色画用紙(8つ切り)各1枚(屋根)
黄、橙色画用紙(16切り)各1枚(屋根の水玉模様)
うすだいだい色画用紙(八つ切り)1枚(壁)
茶色画用紙(少量)(窓枠)
水色画用紙(少量)(窓ガラス)
○背景
黄画用紙(全紙)1枚(背景)
○型紙
きのこの家 
どんぐり

制作過程

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

どんぐりのパーツを切る

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

上部に切り込みを入れて、ふくらみを出す

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

帽子を付ける

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

目を付けて

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

手足や口をつけてどんぐりの完成

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

きのこの家のパーツ

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

水玉模様を貼り付けて

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

はみ出た部分を切る

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

壁に窓枠と窓ガラスを貼り

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

角の切り込みを合わせて立体的に

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

台紙に貼る

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

屋根の部分は丸みを付けて下を浮かすように貼る

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

まん中に切り込みを入れ

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

重ねて貼って、形を安定させる

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

きのこの家の出来上がり

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

周りにどんぐりを配置

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

斜め横から見たところ

11月の壁面掲示どんぐりときのこ

斜め横から見たところ

補足

・どんぐりは大きくするとどんぐりに見えにくくなり、形が単純なために間延びした感じになる。そこで今回は、どんぐりを擬人化して手足を付け、どんぐりより外に出すことで、どんぐりそのものをあまり大きくせずにボリュームをだすことにした。
・どんぐりだけでは、色が単調なので、中央に2種類のきのこの家を配置して、色を補っている。
・きのこの屋根の部分は台紙に貼る際、形の上部のみ接着剤を付け、ふくらみが出るようにした。この時、紙の形は平面のままなので、中央に切り込みをいれ、少し紙を重ねることで、紙のふくらみが安定するようにした。

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