「絵を描くのは自信がないなぁ」とか、「不器用だから、工作の授業でうまく教えられるかなぁ」とか悩んでいらっしゃる先生にぜひ読んでいただきたい本です。図工に関する数々の情報を発信をしてきた管理人が、図工に苦手意識をお持ちの先生のお役に立てるよう、1ページ1ページを大切にしながら書き上げました。お手に取っていただだければ、嬉しいです。

絵心がない先生のための図工指導の教科書

図工人の管理人が明治図書より単行本を出版しました。図工に苦手意識をお持ちの先生にも図工の素晴らしさを感じていだだき、図工の授業に自信を持って取り組んでいただくお手伝いができればと思い書き上げたのがこの本です。
「ボンドを出し過ぎる子」「電動糸鋸で板がバタバタと跳ねさせる子」「カッターナイフで紙を破いている子」はどんな使い方をしているからそうなるのか、「完成度の高い作品を作る」「自由にさせる」「できた子から片付ける」はどんな問題が起こる可能性があるのでしょうか。
授業のネタ本や小手先のテクニックの紹介ではなく、本当に図工の指導力を付けていただけるような本にしようと全力で頑張りました。決して厚みのある本ではありませんが、とても内容の濃い本になったと思っています。
絵心がない先生のための図工指導の教科書
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著者インタビューページ

  • 単行本: 152ページ
  • 出版社: 明治図書出版
  • 定価:2000円+税
  • 寸法: 21 x 14.8 x 2.5 cm

本書の内容

【1章】絵心がなくても大丈夫!図工授業の基礎基本
ここでは、「絵が下手なので教えられない」「評価が難しい」といった図工に関する誤解を取り上げることから始まり、題材の選定、材料準備のポイント、授業の進め方などを解説しています。「個性を大切にするということはどういうことか」や「市販の教材キットの上手な使い方」、「後片付けの指導のコツ」など日々の授業で役立つ情報を数多く盛り込みました。
【2章】これで怖くない!不安解消 用具指導のポイント
絵の具、カッターナイフ、彫刻刀、電動糸のこぎり、はさみ、のり、ボンドといった図工でよく使う用具を自信を持って指導していただくための章です。どのように指導すれば用具を上手く使えるようになるのか、子どもはどこでつまずくのかなどを詳しく解説しています。安全に気持ちよく使うための用具管理の仕方も取り上げました。
【3章】不器用でも大丈夫!楽しい図工授業のつくり方
「造形遊び」「絵や立体に表す」「工作に表す」「鑑賞」のそれぞれのポイントを解説しました。合わせて、子ども達が生き生きと活動できる授業や必要な技能を楽しく獲得できる授業などの例を収録しました。
【4章】子どもを笑顔にする!図工授業レベルアップ10の秘訣
子どもが理解しやすい色の指導方法や大きく面白い形が描ける描画指導の方法、立体作品を上手く作るためのコツなど知っているとレベルアップにつながる内容を10の秘訣にまとめました。図工で先生を悩ませる「できた、できた」とすぐに作品を持ってくる子どもへの対処方法も取り上げています。
【5章】今日から使える!ワークシート
拡大印刷するだけで、授業にすぐ使える絵の具とカッターナイフの学習用ワークシートです。的を絞って取り組ませることができますので、技能を身に付けさせたい場合に効果的です。裏面には、そのワークシートを使って学習する場合のポイントを図入りで詳しく紹介しています。

書籍関連コンテンツ

「【5章】今日から使える!ワークシート」で掲載されているワークシートを使って切ったり塗ったりしている動画を用意しました。これは指導用の動画で、技術習得の為のポイントをこの動画を視聴した後、ワークシートの活動に入れば効果的です。