お友達ロボットという題名で取り組む題材も3回目になりました。(お友達ロボットVer.1 お友達ロボットVer.2)回数を重ねるごとに試行錯誤をして、題材としての完成度を上げてきたつもりです。子ども達が使いたい用具で使いたい色を使って表現した背景にも注目してください。

中学年平面作品-お友達ロボットVer.3

色とり鳥
作品イメージ

【用具材料】
絵の具 はさみ のり ボンド クラフトパンチ
背景用4つ切り色画用紙(黒)
16切り画用紙(白)5枚 
一辺が1.5cm程度の正方形のスチレンボード
ローラー、練版、スパッタリング金網、ブラシ、刷毛、スポンジ、ダンボール、ストロー等
【制作手順-8時間 対象-4年生】
1.16切り画用紙に好きな色をローラー転がしで付ける(2時間)
2.各部分の形を工夫しながらロボットを切り貼りして作る(2時間)
3.背景用色画用紙に好きな用具や技法で色を付ける(2時間)
4.周りの様子を工夫する。(2時間)
【導入】
ロボットとお友達になったとしたら?それはどんなロボットだろう。人の形かもしれないし、動物の形かもしれないし、足や手が2本とは限らない。部分部分の形を工夫しながら、お友達ロボットを画用紙を切り貼りして作っていこう。
【めあて】
形や色を工夫してロボットやまわりの様子、背景を表現することができる。
【評価】
各パーツの形や色、組み合わせを工夫して、ロボットやまわりの様子を表現することができたか。
色や用具や技法を選んで背景を工夫することができたか。

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制作過程写真解説

〇〇01
1.ローラーで画用紙に色を付ける
〇〇02
2.統一感を出すために、白か黒、またはその両方を混ぜる
〇〇03
3.目の形から作り始める
〇〇04
4.スチレンボードを使い、目を浮かせて顔に貼る
〇〇05
5.頭ができたら体、手足へと作っていく
〇〇06
6.細かな工夫を入れながら作る
〇〇07
7.一体できたらもう一体作る
〇〇08
8.スポンジでたたくように4つ切り画用紙に色を付けている所
〇〇09
9.刷毛で塗ったり
〇〇10
10.ローラーで色を付けても良い
〇〇11
11.ビー玉に絵の具を付けて転がしたり
〇〇12
12.ウェーブシートの凹凸を利用したりして模様を付けても良い
〇〇13
13.ストローで吹き流しをしたり
〇〇14
14.スパッタリングで絵の具を飛ばすこともできる
〇〇15
15.ロボットの背景であること考えて場面を作る子も
〇〇16
16.色や向きで質感が出る
〇〇17
17.いろいろ試して重なっていくのも面白い
〇〇18
18.背景の塗れた画用紙にロボットを貼っていく
〇〇19
19.周りにある物を考えて作り貼っていく
〇〇20
20.クラフトパンチで色紙を型抜きして
〇〇21
21.小さな飾りに使う
〇〇22
22.完成作品
〇〇23
23.完成作品
〇〇24
24.完成作品
〇〇25
25.完成作品
〇〇26
26.完成作品
〇〇27
27.完成作品
〇〇28
28.完成作品
〇〇29
29.完成作品
〇〇30
30.完成作品

補足説明

・色を付けた画用紙を切り貼りして、ロボットやまわりの様子を表現する題材である。お友達ロボットという題名で以前から同様の実践を行い(お友達ロボットVer.1 お友達ロボットVer.2)これが3つ目のバージョンである。
・ロボットを作るための画用紙に色をつけるにあたって、ポスターカラーの金か銀を加えて、金属的な感じを付け加えた。またロボット自体のそれぞれの部品にある程度の統一感を持たせるために、どんな色を選んでもいいが、白か黒、もしくはその両方を必ず入れることにした。このことにより、原色そのままより色味が抑えられてロボットにまとまりが感じられる。
・ロボットを作る際は、目から作り始めると良い。目の形は工夫しやすいし、工夫すると大きく作ることができるので都合がよい。顔や体から作り始めるとどうしても小さくなる。
目をはっきりとさせるために、4mm厚のスチレンボードを15mmの正方形に切ったものを用意した。これをボンドで目の下に貼り目を浮かせた。
・ロボットを1体作った時点で、四つ切り画用紙に貼った場合の事を考えさせ、次のロボットの大きさを決めさせる。1体目を大きく作った子は、2体目を小さく作り、1体目が小さかった子は、その逆にする。こうして、全体のバランスを考えながら作り進めていく。
・中には小さくしか作れない子もいるが、無理に大きく作らせなくても構わない。小さいのをいくつも作ったり、周りの物でにぎやかにする方法がある。
・背景用の4つ切り画用紙に色を付ける場合は、いろいろな用具や方法を示して、その中から選択させた。吹き流しやスパッタリングなどを最初に行うと絵の具が付かない部分が多いため、画用紙が白っぽくなる。そこで、全体を塗る刷毛やローラー、スポンジなどと、模様を付ける吹き流しやスパッタリングなどと分けて考え、全体に色を付けてから細かい模様を入れる方法を説明しておくとよい。

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