ここでは、5.6年生、高学年で扱うことになっている材料と用具である、針金とペンチと取り上げました。ペンチとラジオペンチの違いや仕組み、針金の扱いが分かるようになっています。動画でも解説しており、ペンチで針金の形を変えて際に「切る」「曲げる」「巻く」「よじる」「変える合わせる」という5つに整理して提示していますので、授業で子ども達が学習する際も取り組みやすい構成になっていると思います。

ペンチを使って針金の形を変えよう!

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ラジオペンチ・ペンチ・針金の基礎知識

針金とペンチは小学校の高学年で扱う材料と用具です。ラジオペンチは先が細くなっていて針金をいろいろな形に加工する場合など細かな作業に向きます。一方、ペンチは強い力を出すことができますので、太い針金や硬い針金を切ることができます。針金に使われる金属は鉄や銅、アルミなどがあります。鉄の針金は安価ですが、たとえなまし線でも硬いので、小学生には細かな加工は難しいでしょう。図工でよく使われるのはアルミのなまし線です。こちらは、ある程度太くても、簡単に曲げたり切ったりすることができますので、太さの違う針金を組み合わせたりして作品に変化を付けることができます。ちなみに、なまし線とは、通常の針金を加熱、冷却して柔らかく加工した針金のことです。アルミ線であってもなまし加工がされていないものは、かなり硬いです。
ペンチとラジオペンチ

ペンチ・ラジオペンチの使い方と針金の扱い方

 ペンチもラジオペンチも仕組みは同じです。先にはギザギザした部分があり、ここで針金をはさみます。奥は刃になっていて、針金を切る事ができます。切った針金が顔などに飛んでこないように、顔の近くでは切りません。また、針金の先は鋭くなっていますので、目を傷つけないように、扱いには注意する必要があります。特に長い針金の先をゆらゆらと揺らしたり、前後左右に振るように扱うと危険です。持ち運ぶ時は両端を握ったり、針金を加工するときには、先端を下向きにして行ったりして、怪我のないように扱いましょう。また、長い針金を扱う際は、あらかじめラジオペンチで先端を丸めておくといいでしょう。
ペンチとラジオペンチ
ペンチとラジオペンチ
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ペンチ・ラジオペンチを使って針金の形を変えてみよう

針金やペンチは多くの子が小学校高学年になって初めて手にする材料と用具です。しかし、はさむところときるところを知れば、使い慣れたハサミと同じ仕組みの用具なので、それほど習得に苦労するものではありません。そこで、針金を好きな長さに切ったり、いろいろな形を作ったりすることを自身で試していく中で、用具に慣れていくのがいいでしょう。学習前に視聴できるように動画を用意しております。動画の中では、「切る」「曲げる」「巻く」「よじる」「変える合わせる」と5つに整理して提示していますので、授業で子ども達が学習する際も取り組みやすい構成になっていると思います。ぜひご覧ください。

ペンチを使って針金の形を変えよう!

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