薄手のプラダンは比較的簡単にハサミやカッターナイフで切ることができます。このプラダンに窓を開けたり、重ねたりすることで光の通り方が変わります。アクセントに色セロハンを貼って、色が変化するLEDライトを入れれば、素敵な光の城になりました。

中学年立体作品-光の城

まわれまわれ
作品イメージ

【用具材料-材料費350円程度】
白色プラダン450mm×300mm×3mm1枚 300mm×300mm×3mm1枚
LEDライト1人1個
Gクリア(接着剤)3人に1本程度
セロハン少量(折り紙程度のもの1人2、3枚)

【制作手順-8時間 対象-4年生】
1.450mm×300mmのプラダンの上部を切り、カッターナイフで窓を切り取る(2時間)
2.プラダンの両端を接着し筒状にして、階段などの飾りを付けていく(2時間)
3.LEDライトを入れて光の様子を見ながら、飾りやセロハンを付ける(2時間)
4.暗い部屋での様子を確かめながら仕上げる(1時間)
5.鑑賞する(1時間)

【めあて】
プラダンを切ったり貼ったり重ねたりしながら、建物の形や飾り、光の通り方を工夫する。

【評価】
プラダンの形や折り方、貼り方を工夫して、自分なりの城を作ることができたか。
光の通り方を考えながら飾りを付けることができたか。
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制作過程写真解説

〇〇01
1.プラダンの上部を切る
〇〇02
2.切る形や向きは自由に
〇〇03
3.ななめになっても良い
〇〇04
4.カッターナイフでプラダンを小さく切り取り窓を開ける
〇〇05
5.切り取ったプラダンは接着剤で付ける
〇〇06
6.重なった部分は光の通り方が違う
〇〇07
7.折り目を何本か付けて、両端を重ねて筒状にする
〇〇08
8.切リ離して使わなかったプラダンを材料にして飾りを付ける
〇〇09
9.プラダンは軽いので線接着でも付けやすい
〇〇10
10.300mm×300mmのプラダンの上に建物を置き台の大きさや形を決める
〇〇11
11.台をハサミで切る
〇〇12
12.接着剤を底辺に塗り
〇〇13
13.台と城を接着、台の残りは飾りに使う
〇〇14
14.建物だけでなく台の部分にもプラダンが貼れる
〇〇15
15.カラーセロハンを切って糊で貼り付ける
〇〇16
16.LEDライトを入れて光の通る様子を見ながら飾りを付けていく
〇〇17
17.部屋が確保できれば、光の様子を暗い部屋で見ると良い
〇〇18
18.光の様子を確かめては飾りを付け加えていく
〇〇19
19.全員の作品を暗い部屋に持ち込んでの鑑賞
〇〇20
20.色が変わっていくので見ていて飽きない
〇〇21
21.幻想的な空間が出来上がる
〇〇22
22.完成作品A
〇〇23
23.完成作品A
〇〇24
24.完成作品A
〇〇25
25.完成作品B
〇〇26
26.完成作品B
〇〇27
27.完成作品B
〇〇28
28.完成作品C
〇〇29
29.完成作品C
〇〇30
30.完成作品C
〇〇31
31.完成作品D
〇〇32
32.完成作品D
〇〇33
33.完成作品D
〇〇34
34.完成作品E
〇〇35
35.完成作品E
〇〇36
36.完成作品E

補足説明

・工事などの養生につかわれる半透明のプラダン(プラスチックダンボール)を素材とした工作である。厚いものはハサミで切りにくいので、安価な薄いものが適している。
・プラダンは薄くても上部なので、かなり大胆に窓を開けても形が崩れることはない。ただ、曲げても戻ってしまう性質があるので、建物の形にするには、両端を合わせて接着する必要がある。建物壁面に付ける階段等の形も元に戻ろうとするので、セロハンテープなどで仮止めするか、接着剤を少し乾かしてから瞬間的に接着する必要がある。
・接着剤は、素早く乾く有機溶剤が揮発して固まるタイプのものが適している。今回はGクリアという製品を使っている。このタイプの接着剤は、塗ってすぐ貼り付けるのではなく、少し乾かしてから貼ると強力で瞬間的な接着が可能である。授業の中では、適量を接着面に付けたら、風を当てて乾燥を速めるため、接着剤の付いた部品を10回程度振ってから接着するようにさせた。
・有機溶剤の入っている接着剤は全部使い切らないうちに口が固まってで出なくなることがある。これを防ぐためには、蓋に接着剤を入れないようにすることが重要である。蓋に接着剤が入ると完全に閉まらなくなり、そのせいで内部まで固まってしまうためである。頻繁に蓋を開け閉めするとどうしても蓋に接着剤が付くので、使っている間は蓋を閉めないようにするとよい。ただ、一人に1本使っているとどうしても使っていない時間が長くなり、その間蓋が開けっ放しになるので、班に1本、ないし2本というように、複数人で使う方がうまく使える。
・カラーセロハンもしっかり付けようと思えばGクリアが必要になるが、水糊や木工ボンドでも接着可能である。水糊が最も簡単できれいに貼れるが、はがそうと思えば簡単にはがすことができる。ただ、自然に落ちて困るほどでもない。
・LEDライトは製品によって、電池交換できないものもあるので、よく確認したい。今回はボタン電池3個で7色に光るものを購入した。電池付きで200円以下の価格で購入できる。

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