中学年平面作品-型紙で花を描く「色いっぱいの不思議な花」

色いっぱいの不思議な花平面

形を工夫しながら、画用紙を切って、一枚の不思議な形の 花びらができました。それを並べていくと不思議な形の花ができました。その花に混色しながら、たくさんの色で彩色すると、色いっぱいの不思議な花のできあがりです。

スポンサーリンク

色いっぱいの不思議な花の題材概要

【用具材料】
絵の具
4つ切り色画用紙(白)
32切り画用紙(白)
スポイト
ネームペン
マーカー(プロッキー、ポスカ)

【制作手順-7時間】
1.画用紙を水で濡らし、水多めの絵の具で画用紙全面に色を付ける。(1時間)
2.不思議な花のアイディアを紙に鉛筆で描く(1時間)
3.32切り画用紙を形を工夫しながら切りって花びらにし、それをネームペンでなぞって花を描く(1時間)
4.色を混色しながら、たくさんの色と模様で花を彩色する(3時間)
5.マーカーを使ってまわりの様子を描く(1時間)

【ねらい】
花びらの形を工夫して、不思議な花を描く
混色で色を作りながら、たくさんの色で彩色する

【評価】
形を工夫して、花を描くことができたか
パレットをうまく使い、多くの色を作って彩色することができたか

色いっぱいの不思議な花の制作過程

色いっぱいの不思議な花

スポイトを使い水を多めにして、絵の具を溶く

色いっぱいの不思議な花

濡らした画用紙に太筆で色を置くように塗る

色いっぱいの不思議な花

不思議な花のアイディアを考える

色いっぱいの不思議な花

形を工夫しながら画用紙で花びらを切る

色いっぱいの不思議な花

花びらの形ができた

色いっぱいの不思議な花

花びらを置き、ネームペンで形をなぞる

色いっぱいの不思議な花

同様に花をいくつか描く

色いっぱいの不思議な花

花ができたら、茎や葉も付け加える

色いっぱいの不思議な花

花を彩色する

色いっぱいの不思議な花

混色していろいろな色で花を塗っていく

色いっぱいの不思議な花

花の出来上がり

色いっぱいの不思議な花

マーカーを使ってまわりの様子を小さく描く

色いっぱいの不思議な花

完成作品

色いっぱいの不思議な花

完成作品

色いっぱいの不思議な花

完成作品

色いっぱいの不思議な花

完成作品

色いっぱいの不思議な花

完成作品

色いっぱいの不思議な花

完成作品

色いっぱいの不思議な花の詳細

・形を工夫しながら画用紙を切って花びらを作る。それを回転させながら、なぞることで花を表現した。
・花びらを回転させる際、花の中心をあらかじめ描いておく方が花びらを回転させやすい。中心は円でも多角形でも、小さくても大きくてもいいだろう。
・花は、紙からはみ出てもいいし、2つ目の花が重なってもよい。(というより、はみ出たり重なったりしたほうがおもしろい)ただし、重なることがわかった場合は、花びらを全部なぞらないで、最初に描いた花びらにぶつかったところでやめることを知らせておくと、重なりを表現できる。
・花ができたら、マーカーでまわりにあるものを描いていく。この時、「どこに咲いているのか」を考えさせると、描くものを考えやすい。「宇宙に咲いている」なら、宇宙船やロケット、UFO、宇宙人、星、などが思いつく。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました