上質紙(厚手)1枚
8つ切り画用紙 2枚
背景用黒色画用紙 1枚
【制作手順-8時間 対象-3年生】
1.はさみで切った形を型紙にしてスパッタリングで色を付ける(2時間)
2.八つ切り画用紙にスポンジで色を付ける(1時間)
3.色つき画用紙で部品を切って、ロボットを作る(3時間)
4.周りの様子を表現する。(2時間)
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・形を工夫して画用紙を切り、それを集めてロボットの姿にしていく題材である。全体をイメージして切るのではなく、目の部分は歯車型に、口はでこぼこに切ろうというように部品部品の形を工夫して切ることで、工夫した部品が集まった全身が個性的になるように考えた。・スパッタリングは金網の中でこするよう前後左右に動かそうとすると、あまり色がつかず苦労する。ブラシを金網からこすり出すように一方方向へ動かし、金網から外へ飛び出す動きをすると、ブラシの先が撥ねて絵の具がよく飛ぶ。
・1人が持っているロボットの材料は、色の付いた八つ切り画用紙2枚だが、スポンジで色を付ける時に色を重ねさせることで、色が混ざり、色数が増える。しかし、あまりに手持ちの色が似ていると表現するものがわかりにくくなるので、そんな場合は友達と色を交換してもよい。また、新しい画用紙に色を付けたりする場所なども確保しておくと自分の使いたい色の画用紙を自分で作ることが可能になる。
・スパッタリングを行った画用紙に貼り付けるまでに、ロボットの形を仕上げる。早い子には、ロボットの仲間やロボットの持ち物などを作らせておくと、時間調整になる。
・黒色画用紙にロボットを貼り付けたら、その周りの様子を想像して作っていく。綿棒を使って、ロボットのからだの模様や星などを点を打って表現するのも面白い。
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