学年の違いがひと目でわかる指導要領(図画工作)のまとめ

指導要領のまとめ 資料

 指導要領の内容はすでに先生方の頭の中に入っていると思いますが、学年で使用されている文言の違いに注意を払うと、発達段階に応じて指導上重視するべき点などが浮かび上がってきます。
 しかし、指導要領の記述は低学年から順に記載されているので、比較をするためには、ページを行ったり来たりする必要があってなかなか大変です。そこで、指導要領の学年による違いがひと目でわかる表をつくってみました。

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指導要領(図画工作)のまとめの表について

例えば「知識・技能」の目標では、

「知識自分の感覚や行為を通して造形的な視点に」、 第1学年及び第2学年は「気付く」、 第3学年及び第4学年 は「分かる」、 第5学年及び第6学年は「理解する」となっています。そこで、

知識自分の感覚や行為を通して造形的な視点に[気付く/分かる/理解する]

のように表記することで、学年による違いがひと目でわかるようにしています。この表が先生方のお役に立てば幸いです。

指導要領(図画工作)のまとめ表

指導要領のまとめ

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