高学年立体作品-スチロールモンスター

スチロールモンスター 立体

スチロールカッターでくねくねと面白い形に簡単に切れる発泡スチロールで、モンスターを作ってみました。発泡スチロールを3枚重ねてきることで、同じ形の重なりを作り、凹凸のあるおもしろい工作になりました。

題材概要

【用具材料-材料費450円程度】
発泡スチロール22cm×22cm×1cm 6枚
8つ切り画用紙 B4用紙
スチロール球
スチロールボンド 班で1つ
数人に1台スチロールカッター

【制作手順-8時間】
1.スチロールを自由に切り、スチロールカッターで切る事を試す。(2時間)
2.モンスターのアイディアを考え型紙を作る(1時間)
3.3枚重ねて切り、2枚を切って貼りつける。飾りを付けていく(3時間)
4.台に固定し台にも飾りをつける(2時間)

制作過程

スチロールモンスター

自由に切ってスチロールカッターを試す

スチロールモンスター

いろいろな形に切ったスチロール

スチロールモンスター

スチロールモンスターのアイディアスケッチ

スチロールモンスター

画用紙に描いて型紙にする

スチロールモンスター

型紙の裏にテープを丸めて、スチロールに貼る

スチロールモンスター

切る部分にテープがつかないように気をつけて3枚重ねる

スチロールモンスター

卓上スチロールカッターを使って型紙通りに切る

スチロールモンスター

3枚合わせて切り抜いたところ

スチロールモンスター

同じ形が3枚できた。(実際には色はついていない)

スチロールモンスター

2枚のスチロールを2つか3つに切断する

スチロールモンスター

切らずに残っている一枚に貼り合わせる

スチロールモンスター

反対側には別の一枚を

スチロールモンスター

切った残りや練習で使った板、新しい板などで飾りを付ける

スチロールモンスター

色を付けたスチロール球をつけている

スチロールモンスター

残っているスチロール板を台に使う

スチロールモンスター

全体を見ながら形を足していく

スチロールモンスター

完成作品

スチロールモンスター

完成作品

スチロールモンスター

完成作品

スチロールモンスター

完成作品

スチロールモンスター

完成作品

詳細

・3枚同時にスチロール板を切って、同じ形を3つ作ることから始める工作である。同じ形の一部を切り取って使う事で、重なる部分とそうでない部分ができ、作品に厚みと丈夫さや複雑さが加わる。
・スチロールの特性として、「軽い」「加工が容易」「割れやすい」などがあげられるが、これらの特性のうち特に「割れやすい」ことには、注意して型紙を作らないといけない。細長い形や大きな塊の根元が細くなっていると壊れやすい。そこで、最初に全体で細くなり過ぎないように気を付けることを確認しておきたい。
・型紙をスチロールに留める際、ニクロム線がテープにかかると切れないので、切る部分にかからないようにして留める。
.・3枚重ねて切る時、ハンディタイプのスチロールカッターでは、厚みがあるので、切り口が斜めになりやすい。卓上型を使う方がよい。
・飾りは大きなものから順に貼ると良いだろう。目や口などを最初に貼るとそれ以上貼れなくなるので、目や口など小さなものは最後に貼る。同様に、色を着けたものを使うと色を隠さないためにそれ以上貼れなくなってしまうので、好ましくない。色がほしい場合、最終的に少し使うのが良いだろう。
・発泡スチロール6枚の内訳は、ためす用1枚、合わせて切る用3枚、台1枚、飾り1枚である。発泡スチロールは全版90cm×180cm×1cmを購入、教師が卓上のスチロールカッターで切り分けた。全版1枚で36枚が取れるので、全版1枚が6人分の計算である。
・スチロールは割ったものや、板の端を使うとごみのように見える。梱包材としてごみのイメージが強いだけに、工夫のないものを多く貼りつけていくと形のよさが見えなくなる。貼りつける形、ひとつひとつを大切にして面白い形を付け足していくイメージで活動させたい。コツは、スチロールカッターを大きなカーブを描くようにゆったりと動かすとおもしろい形かできる。形がうまく切れない子ほど、スチロールカッターを小刻みに動かし、切断面を不揃いなギザギザにするので注意して見ておきたい。

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