画用紙に墨の模様をつけるだけで、いつもの画用紙の紙工作が素敵な作品になります。完成作品は別角度からの写真を含め3枚の写真を掲載しましたので、子ども達が工夫した立体的な形をより感じて頂けるのではないでしょうか。

高学年造形遊び(立体作品)-墨模様の紙で作る立体造形

まわれまわれ
作品イメージ

【用具材料-材料費30円程度】
四つ切り画用紙、八つ切り画用紙 各1枚
墨汁 絵の具セット(墨汁を薄めたり、筆を洗ったりするためにパレット、筆洗バケツ、筆を使用)
【制作手順-5時間 対象-6年生】
1.画用紙に墨を付ける(1時間)
2.制作する(4時間)

【めあて】
紙の切り方や折り方、付け方などを工夫して、立体的な造形を作ることができる

【評価】
紙の形を工夫して立体的な形にすることができたか
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制作過程写真解説

〇〇01
1.画用紙に墨で模様を付ける
〇〇02
2.薄墨を使っても面白い
〇〇03
3.18cmの正方形を切り取り、台にする
〇〇04
4.アイディアスケッチなどはせず、作りながら考える
〇〇05
5.ギザギザハサミを使うと切り口が面白くなる
〇〇06
6.鉛筆に巻き付けて筒状にしたり
〇〇07
7.形に付け足していったりして
〇〇08
8.工夫しながら立体的にしていく
〇〇09
9.墨の模様や色を選んで使っても面白い
〇〇10
10.ある程度形になったところから、どのように付け加えるのか
〇〇11
11.発想構想が問われる
〇〇12
12.編んだ紙を使おうとしている子
〇〇13
13.完成作品A
〇〇14
14.完成作品A
〇〇15
15.完成作品A
〇〇16
16.完成作品B
〇〇17
17.完成作品B
〇〇18
18.完成作品B
〇〇19
19.完成作品C
〇〇20
20.完成作品C
〇〇21
21.完成作品C
〇〇22
22.完成作品D
〇〇23
23.完成作品D
〇〇24
24.完成作品D
〇〇25
25.完成作品E
〇〇26
26.完成作品E
〇〇27
27.完成作品E
〇〇28
28.完成作品F
〇〇29
29.完成作品F
〇〇30
30.完成作品F

補足説明

・画用紙を切ったり、丸めたり、折ったりしたものを台の上に貼って立体的な造形を作っていく題材である。白いままの画用紙でも同じことができるが、墨の模様がついていることで、おもしろい印象の作品ができる。
・本題材は造形遊びとして扱うことも、工作として扱うこともできる。
・台の寸法を統一する以外は、作り方等、特に指示はしない。
・形の制約はないものの、台から少し立ち上がっただけでは、立体的な造形を作る学びが十分に行われない。18cmの台に作っているので、18cm程度の高さを目標ににするとよい。台を底面とした立方体を考えると高さをイメージしやすい。
・接着はカネダインなどの化学接着剤を使うとすぐに接着できて最適である。完全な接着には時間がかかるが、木工ボンドでも素材が軽いので使えないことはない。今回の授業に当たっては、木工ボンドを使用した。
・四つ切り、八つ切り画用紙各1枚というのは、少し材料が余る量である。造形遊びとして扱いたかったので、作ったものの使えない部品や失敗する分を見越しての量である。ただ、なるべく使い切るつもりで作らせた方が、面白いアイディアが出てくることが多い。
・初めは、順調に制作を進めていても、途中から行き詰る子が出てくる。丁寧に制作していた子が陥りやすいが、ある程度上手くまとまると、そこに何かを付け加えるとそれまでのまとまりが壊れそうに感じるためである。実際にはまだまだ工夫の余地があることが多いが、自分では新しい考えを思いつきにくいので、中盤で手が長く止まっている子がいたらアドバイスをすると良い。


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