白ボール紙にカッターナイフで小さな窓をたくさん開けました。屋根や壁の白さに対して、窓の中の暗さのコントラストがおもしろい作品です。家の屋根や壁に飾りとして貼りつけたパステル調の色粘土がかわいいとんがり屋根のおうちです。

中学年立体作品-窓を開ければ

窓をあければ
作品イメージ
【用具材料】
白ボール紙 40cm×25cm(屋根用) 50cm×20cm(壁用)
ダンボール 30cm×30cm
紙粘土 4分の1袋
練習用紙
屋根の型紙 四角 
絵具 カッターナイフ スポンジ

【制作手順-10.5時間 対象-3年生】
1.練習用紙や白ボール紙の切れ端などでカッターナイフの練習をする。(2時間)
2.壁にカッターナイフで窓を開ける。(2時間)
3.屋根の形に切り、窓を開ける。(1.5時間)
4.接着する。(0..5時間)
5.色粘土で飾りを付ける。(2時間)
6.庭用の段ボール板に色を塗る(0..5時間)
7.庭に飾りを付ける。(2時間)

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制作過程写真解説


1.材料

2.プリントを使ったカッターナイフの練習

3.壁用の紙の端に2cmののりしろをとる。四角柱型は4つに折る

4.カッターナイフで壁に窓を開ける

5.四角柱型は折り目の上は切らない

6.屋根のプリントを屋根用の白ボール紙に留める

7.円柱型は1か所四角柱がたは、4本ハーフカットする

8.屋根にも窓を開ける

9.放射状に窓を開けるとよい

10.のりしろにボンドをつけて、壁を接着する

11.屋根と壁は面接着で

12.家の形の完成

13.紙粘土に絵具を混ぜて、色粘土を作る

14.飾りを作って、家に木工ボンドで付けていく

15.ダンボール板にアクリル絵の具とスポンジで色を付ける

16.タイルや木切れ、紙粘土やモールなど使って庭を作る

17.タイルは木工ボンドで接着できる

18.庭にも紙粘土を使うと面白い

19.完成作品

21.完成作品

21.完成作品

補足説明

・カッターナイフを使ったことがなければ、最初の練習プリントの前に、カッターナイフの基本的な扱い方の時間を2時間ほど取る。持ち方や扱う上での注意点、直線やカーブ、ジグザグや窓開けなどを学習する。刃の折り方もここで教えておくとよい。最初は薄い紙を使い、次第に厚い紙を切るようにするとよい。
・紙は切ると弱くなるので、この工作では、大きな形を切るのは適さない。そこで、カッターナイフの練習時に小さな窓を開ける練習用プリントを用意し、切り方と、窓の開け方、大きさの感覚をつかめるようにした。
・壁の形が、四角柱と円柱の2通りから好きな形を選んで制作する。手順は少ないが、窓を開けることで、形がゆがみやすいのは、円柱の方である。また、のりしろが壁、屋根の双方にあるが、円柱は、屋根ののりしろは折り、壁ののりしろは折らないで作る。これは、折るとそこで折れ曲がってしまい、円ではなく、水滴のような形になるためである。屋根も同じ事が言えるが屋根は折らないと接着する位置合わせが難しくなる。円柱の形がゆがんだら、内側から白ボール紙の紙帯で補強する方法もある。
・壁や屋根を接着するときや、壁と屋根を線接着するときは、厚紙であることから、カネダインのような 有機溶剤系の接着剤を利用すると良い。塗布して1~2分乾燥させたあと接着すると、線接着でも、ほぼ全員が取り付けられる。
・庭を飾る材料は、タイル、木切れ、モール、紙粘土等を用意したが、普段から飾りに使えそうなものを集めておくとよい。

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